2018/11/23 こんにちは、ほそまつちよです。今日は音楽好きの僕が死ぬほど推す【骨伝導ヘッドホン】を紹介したいと思います。
名前も聞いたことがない人も多いと思いますので、一から説明していきます。
目次
骨伝導ヘッドホンとは
概要
骨伝導ヘッドホンとは、鼓膜ではなくこめかみ付近の骨に振動を与えることで、聴覚神経に音を届けるヘッドホンです。BluetoothでUの字型の物が多いです。
そのため耳を塞がずに外の音が聞こえつつ、音楽を楽しむことができるヘッドホンとして、マラソンランナーや弱虫ペダルのようなロードバイク乗りの方々に広まっています。
僕も二年前ほど安いロードバイクを買ったときに骨伝導ヘッドホンの存在を知って購入しました。案の定ロードバイクは現在埃まみれですが、骨伝導ヘッドホンのほうはランニングの時や、宅配が来そうな時間帯の時に大活躍しています(笑)外の音が聞こえるのってかなり便利です。
僕のようなダイエットボカロオタクから、おしゃれなシティポップスを聴きながら不審者に気を付けつつ、颯爽と夜街をランニングしたいお姉さんまで、あらゆる【音楽を聴きながら運動したい人】にとっての神アイテムです。
実物、着用の様子
僕は今、marsboyの骨伝導ヘッドホンbluetoothヘッドセット使用しています。
まずはどんなものか見てみましょう。
どうやって音が聞こえるの
音が伝わるには空気の振動が鼓膜に伝わらなければいけない、
というのが一般的ですよね。
それでは実践です。今この瞬間両耳を指でふさいで、「誰だ俺に語り掛けてきてるのは」といってみてください。公共の場でやった場合の損害は保証できませんが。
声聞こえましたよね。これが骨伝導です。鼓膜は震わせてはいませんが、頭の骨によって振動が耳に伝わって音が聞こえているのです。
【動画の自分の声、普段聞いてる自分の声と違う】的なあれも、骨伝導の声と、鼓膜からの声とが一緒に聞こえるから起こる現象です。
紹介しているヘッドホンもこの骨伝導で音を伝えています。
骨伝導ヘッドホンのメリットとデメリット
骨伝導ヘッドホンのメリット
外の音が聞こえる!!!これにつきます!!
ランニング、自転車通勤、小さい子供がいるときの家事、宅配がそろそろ来るとき、などなど本当にめちゃくちゃ役に立ちます。受験生密着取材みたいなので見たのですが、自転車通学の子が、英語のリスニングを聴くのにも使っていました。
骨伝導ヘッドホンのデメリット
①同じ値段のヘッドホンと比べると音質が低くなる。
これは多少は仕方ないですね、、10000円を超える商品になってくると音質もそこそこよくなってきます。
②音漏れがする。
静かなところでは絶対使えません。図書館で使うと友人に曲名を当てらます(笑)
電車などでも、周囲の方の迷惑になると思いますので普通のイヤホンやヘッドホンを使うようにしています。
骨伝導ヘッドホンのおすすめ3選
なんと、僕の愛用品のmarsboyの骨伝導ヘッドホンbluetoothヘッドセットは生産終了していました( ;∀;)やっすいやつで2、3年現役のいい商品なのに、、、
というわけで、自転車仲間の友人のヘッドホンをを参考にしながら、2018の最新商品を色々見ながら僕なりに目的別におすすめ3つを選定してみました!
①最低限の能力を低コストで【骨伝導ヘッドセット Meita Bluetooth V4.2】
これは僕が使っているものとかなり能力、値段が似ています!
「ただランニング、自転車通勤用に音楽聴きたいだけ」って方にはこれが最もコスパがいいと思います。
Bluetooth機能
汗、雨を防げる最低限の防水
充電後6時間使用可能
大きさ調整のヘッドバンド
規定のUSBでの充電機能
返品保証付き
ボタンは上の写真のmarsboyのものと同一
などなど最低限必要な能力はそろっています。
ウィークポイントをあげると、
①プラスチック製なので耐久性は弱め
(同じ材質の自分のも鞄に入れていて踏んで折れてしまい、ボンドで止めていますw)
②取説が中国語、英語のみ(使用方法はシンプルですが)
③外国製なので届くまでに時間がかかる
④音質、音漏れは期待できない
といった感じです。自分の物も音質は似たようなものだったんですけど、家でじっくり聞くときには普通のヘッドホンと使い分けていたので、そういう使い方をする方ならそこまでウィークポイントでもないかもしれません。
4000円~6000円の層の商品がいっぱいありますが、その値段のものを買うなら僕は絶対、もっと安く、能力にそこまで差のないこっちを選びます!
②買うなら良いものを、AfterShokz TREKZ AIR
自転車乗り仲間のお医者さま(自転車乗りの人のお金持ち率高くないですか!?)がいつもつけているものです。この記事のためにちょっと使わせてもらったところ、
え!?軽すぎ!!
は!?音よすぎ!?骨伝導だよね!?
っとこんな感じでした。ゴマをすりまくって、その人が新しいの買ったら貰い受けることになりました(^_-)-☆(暫く買い替える気はなさそうですが、、)
材質は柔軟性、耐久性に優れたチタニウム(何それ)らしく、確かに僕が色々ねじったり折るとしたりしてもいい感じに柔らかく、壊れませんでした。
あと、音漏れも僕の物とは比べ物にならないほど少ないです。
あとEQプリセットが選べたり(低い音を大きめにするとかの機能)と最強です。
弱点は僕の目ではなかなか見つかりませんでしたが、保証書などのネット登録などが非常に分かりにくいそうです。あとは20000円はしんどい、、
って感じですが、出回っている骨伝導ヘッドホンの中では2018現在最強なのではないかと思います
③1万円で良いものを!AfterShokz TREKZ TITANIUM
上のAfterShokz TREKZ AIRの前のモデルで、ワンランク下の物です!
正直なところ、僕の今の物が壊れたら買おうとしているものです(笑)
AIRと比べるとは、音質も少し悪く、軽くもなく、EQプリセットも選べませんが10000円を切ってこのクオリティなら僕は全然オッケーです!!
最初に紹介したMeita Bluetooth V4.2より、良いものが欲しいなって方は5000~7000くらいの層は飛ばしてこれにするのが良いんじゃないのかなぁと思います。
中間層(5000~7000)の商品をつけさせてもらったんですけど、僕の3800円のものとの違いがそこまでなかったんですよね、、耳のいい方などにとっては感じるのかもしれませんが、、
ってな感じでこれが僕の思うおすすめ3選です!
まとめ
この記事をまとめると、
マラソンや、自転車には骨伝導ヘッドホン!
音質の多少の低さ、音漏れは避けられないので、普通の物と使い分ける!
商品としては、コスパならMeita の物、品質を追うならAfterShokzの物がおすすめ!
といった感じです!!
有酸素運動(こちらの記事で紹介しています)がなが続きしない方などには本当におすすめです。僕は多分骨伝導ヘッドホン壊れたら、しばらくランニングしないと思います(笑)
個人トレーニングの一番の難関は「続けること」
ですので、こういったものを取り入れて長く続けていけたらいいのかなと思います。
この記事とは関係ありませんが、最近ツイッターのダイレクトメッセージで筋トレ相談を受けることが増えてきました。素直にとても嬉しいです(笑)
プロではありませんが、僕なりにお役に立てることがあれば全力でお手伝いいたしますのでぜひぜひ利用してください(^^)/
つたない記事を最後まで読んでいただきありがとうございました!
また、別の記事で会いましょう。