タイトルの通りニルヴァーナのスメルズライクティーンスピリットをコピーしてこんな動画にしてあげました。
以前までも好きな曲のコピーはしていたんですけど、発表する予定がなかったので途中で止めたりミックスなんかは適当だったりといい加減な感じだったので今回は今までのコピーの中では一番頑張りました。
以下が今回のコピーの中で学べた、身についたことです。
①ギターに触れるかなり時間が増えて習慣化された。
まずは何といってもこれでした。
とにかくギターに触った。これはでかい。
高校生の文化祭の時にノリで買ったまま、たまにコードを弾く(セーハも微妙)レベルでしか触ってなかったギターにとにかく触りました。
人に発表しなければいけないのでかなり練習することができて、ギターが弾けるようになるまでの大きな一歩だったと思います。
習慣化できたのはマジででかい。やったぜ
②宅録についての知識が増えた。
前も少しギターを録音して曲のようなものを作ったんですけど、今回のほうが身についた感じがしました。
とりあえずは、ローだしハイ受けのやり方を覚えて音のもっさり感が少し減ったのと、録音の際に音が割れないギリギリで取ってからDAW上で大きくすることを覚えました。
http://www.ototeku.com/entry/2017/07/23/きちんとギター録れてますか%EF%BC%9F意外と知らない接続
家のオーディオインターフェイスのFOCUSRITEは「inst」表記でした。
それでもノイズはヤバかったので、次のコピーのときはシールドを買い替えたり、弦を張り替えたり色々やってみようと思います。
あとは、前回よりもギターリグを使いこなせるようになりました。
プロが欲しいです。セールを待ちます。
③調声の知識が増えた。
全裸待機組に色々と教えてもらったりして、ジェンダーファクターとベロシティ、ダイナミクスを少し扱えるようになりました。
http://doku.bimyo.jp/miku/page04/
↑ジェンダーファクターについて
ジェンダーファクターでオペラ歌手のような感じからちびキャラみたいな感じまで色々と声を変えられることを知ったんですけど僕はなるべく早く「自分のミクの声」を確立させて安定させたいなぁとも思いました。
http://sims-lab.com/archives/9587904.html
ベロシティとダイナミクスについて
ベロシティについては日本語ミクちゃんに英詞を歌わせるにはどうしたらいいんだってググってるときに学びました。かたことちゃんから流暢にしゃべれるようになりました。かわいい。
ダイナミクスについては今回はサビであげるのと、語尾などで下げるなどしました。
④ドラムの打ち込みについて
ミクちゃんの声でベロシティについて学んでたら、「ドラムを生音っぽくベロシティがほにゃらら」ってな感じの記事を見つけて読んでいく感じで学びました。
https://sleepfreaks-dtm.com/for-beginner-studioone/edit-velocity/
↑スタジオワンにおけるドラムの強弱のつけかた
下のベロシティのところをいじってAメロは抑えたり、スネアの連打のところに強弱をつけたりしました。
あと、今回ミスったのは、
ドラムを部品ごとに分解したのに同じインストゥルメントでの処理だったのでEQ処理をそれぞれで行うことができなかった
ということです。
アディクティブドラムスを使っていて、ちょっとスネアをかえたりシンバルを変えたりしてたのですさまじい数のパーツに分解されたのに音作りは全部同じというなかなかに悲惨なことになりました。。。戻し方もわかりませんでした。
次回はトラックを完全に複製してそこから不要な音を消してやって行こうと思います。
まとめ
以上のことを学ぶことができました。
オリジナルではなかったのでかかった時間は1週間強ほどだったので効率的にボカロPとしての経験値を積むのにコピー&発表は効率のいい方法なのかも知れないと思いました。
初心者の間だけだとは思いますが。。
再生回数は全く伸びませんでしたが、実力をつけるための研鑽期間だと開き直って次のコピーを始めていきます。
継続は力なり。頑張ろうぜーい。