おはこんばんにちは!
ほそまつちよです(‘ω’)ノ
この度ボカロ2曲目
【ドッペルダンス】を発表することができました(*‘∀‘)
目標再生回数、ニコニコ動画で500回再生だったんですけど、3日目にして600回を超えることができていました!
ツイッターでの拡散や、youtube、ニコニコのコメント本当にありがとうございます!
全部読ませていただいております( ;∀;)嬉しすぎますぜ!
本当に僕はまだ、「ただの1ボカロファン」の感覚なので変な感覚ですが本当に感謝しかありません。
最近ニコニコ動画もブログに載せられることを知りました。
コメントも込みで作品やなぁと思うタイプなんで、ぜひニコニコで聴いてコメントしていただけるとめちゃくちゃ喜びます(*‘∀‘)
聴いていただけた方は分かると思うんですけど、wowakaさんへの感謝の曲です。
先日このような記事も書いていたんですけど、
関連記事:wowakaさんの曲、文化は生き続ける
めっちゃくちゃ凹んでました。
ツアーも行く予定だったんですけど無くなってしまいました。追悼会のニコニコ生中継を観ようと思います。
中学のころから、特に社会人になって心終わってた頃本当に救われていました。
本当に僕にとってとても大きな存在です。
この出来事を曲にしたんですけど、こだわりとして
絶対にwowakaさんの名前や、サムネでパッと見てわかるイラストを使うのはやめようと思っていました。
色々な考えがあると思うんですけど、絶対にその旅立ちに乗じていると思われたくなかったんです。(ラストメッセージは好きです)
でも、この今の感覚を共有したい、伝えたいという思いも強くて、ジレンマを抱えながら結局このような曲を発表しました。
なのでせめて、名前を出さずに曲を聴いたら分かるという形にもっていきました。
コメントを見てると、皆すぐに分かってくれて、この何とも言えない気持ちを共有することができてとても嬉しく感じました。ありがとうございます。
それでは。音楽知識もほとんどありませんが、楽曲解説していきます。
まだ5曲くらいしか作曲したことないので、初心者用作曲コラムなどにくそお世話になってるんですけど、そのなかで「同じコード繰り返してるだけの曲は疾走感出るで」てきなやつを読んだので試してみました。
Bメロ以外Am→F→G→C→Gの繰り返しです。
よくわからないんですけど、王道進行とかいうやつです。
まだ作曲になれていないので、一年くらいは王道と呼ばれるコード進行をガンガン使って感覚を養っていきたいと思います。
イントロからサビまでの構成は、【ワールズエンド・ダンスホール】、【トーキーダンス】と全く一緒です。
同じフレーズを繰りかえすイントロ→Aメロ→同じフレーズの間奏
→Aメロ→早口Bメロ→サビ
これぞwowakaさん感!ボカロっぽい!ってやつです。大好きなんです。
繰り返して同じピコピコフレーズをBPM185の高速4つ打ち裏打ちハイハットの中で鳴らしまくりました。
あれは「ずれていく」「グレーゾーンにて」のイントロを意識しています。一発で分かった人もいたかもしれません。
Aメロの歌詞については「僕のサイノウ」、「アンノウン・マザーグース」の詞を使わせていただきながら僕の日記の言葉を表現しました。
彼のアトリエとは、コメントで気づいてくれている方もいましたが、ヒトリエのことです。
元々ヒトリアトリエからのバンド名なので、ピンときてくれて嬉しかったです。なんで今更評価されんねんっていうあんまり大きな声では言えない黒い気持ちも歌詞にしました。
ドッペルもどきとはこの曲(を作った僕も含まれるかも)のことです。アンノウンマザーグースの歌詞からです、このような曲を作って発表してしまった懺悔の気持ちでもあります。
青春の音とかはそのまんまの意味です。wowakaさんは僕の青春です。
Bメロの絵です。中学のときパソコンでニコニコとフラッシュ動画よく見てました
Bメロは、Aメロに続き16分の超高速ハイハット刻みながら早口パートです。
ほとんど言葉の通りです。続きの世界を聴かせて欲しい。。
背景や詞は「アンハッピーリフレイン」からです。
サビは「ワールズエンド・ダンスホール」「とおせんぼ」「リバシブルドール」「僕のサイノウ」から詞を使わせていただきながらまた自分の日記を歌詞にしました。
2番は割とヒトリエの曲から詞を使わせていただいております。まだニコニココメントでも触れられていないので、あえて明記はしません。気づいてくれたら嬉しいです(*‘∀‘)
「彼から生まれた文化そのものが僕らの孤独を殺してくれたの」って歌詞。いいすぎかなぁとも思ったんですけど、やっぱり「ボカロっぽい」の創設者ですから最大限の敬意をもってこの言葉を選ばせてもらいました。僕のどう過ごしていいのかわからない昼休みを瞬殺してくれていました。彼の音楽、彼から生まれた文化は僕の味方でした。
2番Bメロのイラスト。例の女の子です。こんなポーズをとってるのかなぁと描きました。
僕の解釈ではwowakaさんの歌詞ででてくる「あたし」の面の少女なのかなって思ってます。
先ほどリンクを貼った記事でも考察していましたが、センスレス・ワンダーではwowakaさんとこの少女の対話のような歌詞が見られました。
僕(ら)の決意と一緒に少女にも前を向いてもらいました。僕の中では意味は決まっていますが、ここもあえて明記はせずにそれぞれの意味でとってもらったほうがいいのかなぁと思います。
あなたには僕が見えるか?
あなたには僕が見えるか?
ガラクタばかり、投げつけられてきたその背中
それでも好きと言えたなら
それでも好きを願えたら
ああ、あたしの全部に、その意味はあると__
ねぇ、あいをさけぶのなら、あたしはここにいるよ
ことばがありあまれどなお、このゆめはつづいてく
あたしがあいをかたるのなら そのすべてはこのうただ
だれもしらないこのものがたり
またくちずさんでしまったみたいだ

とまぁこんな感じで曲を作りました。
【オリジナル】と書いてありますが、本当はwowakaさんへのリスペクトソングです。
作曲を始めて日はとても浅いですが、このような感謝の気持ちを曲で表現できるのはとても嬉しいことだなぁと思った次第です。
これからも、ドッペルもどきでいながら自分の好きなボカロを作っていけたらいいなと思います。
最後までつたない記事を読んでいただきありがとうございました。
また、別の記事で会いましょう。