おはこんばんにちは!
ほそまつちよです(‘ω’)ノ
いきなりなんですけど、運動神経悪い芸人めっちゃ面白くて好きです。
自分も大して運動神経良いほうではないのですが、なぜか自分のこと棚に上げてめっちゃ笑ってます。
走り幅跳びの刺さるやつ本当にヤバいです。
あれで腹筋が割れました。ひざ神に感謝です。。
という華麗な導入から早速本題に移りますと、
筋トレって
学生時代運動神経とコミュ力に恵まれたキラキラした陽キャがするイメージって少なからずあると思うんですけど(なかったらすみません。僕はそう思っていました)
どっちかというと、黙々と地道に積み重ねる職人気質なタイプの人が多い印象です。
そして、何人かのガチ勢の話を聞くと
「昔は体育の授業が憂鬱だった」
「球技から逃げ続ける人生だったよw」
みたいなことをよく聞きます。
意外かもしれませんが
【運動神経が悪い人ほど筋トレで筋肥大しやすい】と言われています。
そんなわけあります!!
むしろありありのありです!
アリーヴェデルチ
いったいなぜなんでしょうか、
答えはこの記事を読むと分かります!
まぁこんな雑なリンクの貼り方をしても誰も読んでくれないのは目に見えているので説明していきますと、
僕たちが何かの動作を行うときって、体中の何百もの筋肉を組み合わせて使っています。
それらの筋肉をタイミングよく適切なパワーで、適切に処理できる人がいわゆる「運動神経の良い人」です。
運動神経の良い人は無駄な動き、力みがなく合理的なんです。
たとえば、サッカーボールを強く蹴りたいとき
蹴り足の反対側の腕を回す筋肉の動きを
↓
体幹部でどっしり受けて下半身の大きな筋肉に連携させて、
↓
太ももに余計な動きをさせずにひざ下をコンパクトに振ってボールの中心にインパクトさせる
↓
フォロースルーをしっかり意識してボールに体重を乗っけるように意識する。
合理的な動きって多分こんな感じなんじゃないんですかね(適当)
合理的な動きだと、全身の筋肉をバランスよく効率よく使うので余計な筋力は使いません。
合理的な動きだと、全身の筋肉をバランスよく効率よく使うので余計な筋力は使いません。
合理的な動きだと、全身の筋肉をバランスよく効率よく使うので余計な筋力は使いません。
大事なことなので3回言いました。我ながらうざい。
しかし、これが答えです。
筋肥大が目的の筋トレの真髄は
「いかに非合理的に動かして筋肉に余計な疲労を与えるかがカギ」
なんです。
効率的な動きは基本的にNGなんです。
次の説明のためにちょっと覚えてほしい単語がありまして、
筋トレにおいて、
合理的に動いて負荷を分散させる方法をチーティング法(さっきの説明の運動神経の良い人の動き方です)
非合理的に動いて、鍛えたい筋肉にもろに負荷がかける方法をストリクト法
といいます。
関連記事:【超初心者向けストリクト法とチーティング法の使い分けについて
僕、上半身のトレーニングでは懸垂がとても好きなんですけど、
例としてその懸垂のストリクト法とチーティング法を見比べてみましょう。
この動画、
まず1回目は非合理的な動きで負荷が大きく、正しいフォームと言われるストリクト法
2回目は合理的で負荷が少ないチーティング法と呼ばれるやり方
3回目はストリクト法
4回目以降はチーティング法
って感じです。
チーティング法は足腰の反動を使って一気に上げるので、鍛えたいはずの背中や腕の筋肉への負荷が軽くなります。
筋肥大(筋肉を大きくする)のためのトレーニングには、大まかに言うと負荷が大きいトレーニングを少ない回数することがポイントなので、
関連記事:【超初心者向け】筋肥大とは
運動神経が良くて、無意識にチーティング法をやってしまう方は筋肥大としての効率は下がってしまうのです
というわけで無意識に全身を使って効率的な動きができちゃう方は、
筋トレの時は、意識して非効率的なぎこちない動きをするように心がけてみましょう。
非効率的な動きで、鍛えたい部位に集中して負荷が与えるフォーム、ストリクト法をマスターすることがマッチョへの近道となります。
意識してぎこちなく頑張ってみましょう!
レッツひざ神!!!
というわけで今回の記事は以上です。
最後までつたない記事を読んでいただきありがとうございました!
また別の記事で会いましょう