こんにちは。ほそまつちよです
何もしてないのに、なんか疲れて、死にたい日ってありますよね。
一週間仕事して、土日特に何もせずゆっくりした後の日曜日の夜とかになりがちですよね。
よく考えると、特に何もしてないで家でネットサーフィンしてるだけなのに疲れるって、なんか変ですよね。
今日はそんな、なんもしてないけど疲れた
を減らすための体の休め方について説明していきたいと思います。
休養には2種類ある
いきなりですが、人間の休養には2種類あります。
体を動かさずに安静にして休めて回復を図る消極的休養(完全休養)
と
ストレッチなどで軽く体を動かすことで回復を図る積極的休養(アクティブレスト)
の2種類です。
消極的休養は説明しなくても大丈夫ですよね(笑)
ゆ~ったり、家でまったりしとけば静的休養です。
入浴したり横になったりすることで
体がONからOFFになり、傷ついた筋肉や疲労した神経を回復させます。
だがしかし!!!!
現代の社会人の疲れを癒すには積極的休養(以下アクティブレスト)のほうが最適の場合が多いです
今回の記事ではアクティブレストについてメインでまとめていきます
アクティブレストとは
現代の疲労にはアクティブレスト!
先ほども説明しましたが、アクティブレストとは
ストレッチなどで軽く体を動かすことで回復を図る休養
のことです。
軽く運動することで筋肉の緊張が和らいだり、血行が促進されて疲労の回復が促進されます。
現代人の疲労に多いのは、
座ったまま同じ姿勢で作業を続けたり
逆にずっと立ったまま接客をしたり
引きこもって同じ姿勢でゲーム漬け
ずーっとユーチューブとツイッターをいったりきたり
といった、筋肉が凝り固まったり、血行が悪くなることにより、疲労物質が溜まることによる、静的疲労です
こんな疲労時にアクティブレストを取り入れることによって、徐々に血行がよくなり、肩や腰のだるい感じやコリが解消され、結果的に体が回復するのです
アクティブレストをやってみよう
アクティブレストをいくつかあげると、
有酸素運動(詳しくはこちらの記事をチェック)
動的、静的ストレッチ(詳しくはこちらの記事をチェック)
などがあげられます。
管理人の個人的な感覚では軽めのスクワットもいい感じに血が巡るのでおすすめです(詳しくはこちらの記事をチェック)
意識してほしいことは
頑張らない!きつくしない!
ってことだけです。僕は始めたらちょっと頑張ってしまうこともあるのですが、基本的には休息ですので気を付けてくださいね。
まあでも、死にたいモードから、ちょっと頑張った後にシャワー浴びてビール飲むのすごくいい気持ちになれるので、何の学術的な根拠もないですけど僕としてはおすすめです(笑)
例として、管理人のアクティブレストはこんな感じです↓↓
日曜夕方、メンタルが終わる。
なんとか立ち上がって、最低ノルマのスクワット16回(なにそれって人はこちらの記事をチェック)がおわって、やる気になったら外に出る(ここが一番の難関)
まずは準備運動!動的ストレッチ!(詳しくはこちら)
次は早歩き!
早歩きのペースを上げていく!
自然に走り始めたらそのペースで、2キロのコースを20分くらいかけてのんびりジョギング!
おうちに帰ってシャワーを浴びて、ビールをプシュッとして、好きな音楽をかけながら静的ストレッチをする。
( ˘ω˘)スヤァ
って感じです(笑)
この30分ぐらいを確保するだけで本当に心も体も癒されますので、参考にしてみてください。
幸せ物質【脳汁セロトニン】を絞り出せ!!!!

突然ですが、脳汁といえば、範馬刃牙の脳内麻薬エンドルフィンが有名ですよね。
バキは、少年のころの山籠もり修行の成果によって、自由自在に脳内からエンドルフィンという物質を分泌させて、死に際の火事場の馬鹿力、集中力を出して身体能力を高めていました。途中から耳をひねってエンドルフィン出してましたね(笑)
あれはフィクションですが、エンドルフィンという脳内物質は本当にあります。
実際に脳内麻薬といわれるホルモンで、スポーツやギャンブルで勝ったときや楽しいことをしてるときに分泌され、ストレス解消に高い効果があるようです。
想像しやすくするためにエンドルフィンを例えに出しましたが、それとは別の脳内物質にセロトニンというものものあります
脳内のセロトニンは、幸せ物質とも呼ばれる神経伝達物質です。
強いストレスを受けるなどにより不足してしまうと
不安感が増したり、落ち着かなくなり、気分が滅入ったり、なんとなくだるくなったりと俗にいう抑うつ状態になってしまいます。
また睡眠の質にかかわってくるメラトニンの分泌にも大きくかかわり、セロトニンが不足すると、結果的に睡眠の質も落ちます。
そんな脳内のセロトニンを不足させずに、適正な量を保つためにはどうすればよいのか、
バキのように山籠もりの修行をしなければいけないのか、、
なわけないですよね。脳内のセロトニンは簡単に出せます!その方法は
①太陽の光を浴びる
②リズミカルな運動
です。①はその通りで、②のリズミカルな運動は
ジョギング、ウォーキング、軽いスクワット、一定の呼吸を意識したヨガやストレッチ
などがあげられます。
さっき見たアクティブレストのラインナップと結構かぶってますね!
察しのついた方もいると思いますが、まとめると
アクティブレストは、脳内のセロトニンを適正な量に保ち、精神面での回復を促す効果もあります。
つまり、病んでしまったときにアクティブレストをすることで、心の痛みを軽減できます
人間関係って本当にストレスですよね。二度とかかわりたくないような人たちとも、関わらないといけないのほんと嫌ですよね。
ストレスで押しつぶされそうになったら、ツイッターに愚痴るのもいいですが、ちょっと立ち上がってスクワットしたり、スクワットしてやる気が出たらジョギングすると少し心が楽になります
しんどくなった時、ちょびっとでもこの記事のこと思い出して、元気になってくれたら嬉しいです
まとめ
そんなこんなで今回の記事をまとめると、
休養には積極的休養(アクティブレスト)と消極的休養がある
現代人にありがちな疲労には、アクティブレストがおすすめ
アクティブレストはセロトニンの分泌も促し、精神面の安定化にも役立つ
こんな感じになります。
あとこのブログは筋トレブログなので、追記しておくと筋肉痛にもアクティブレストは効果的ですので、文字通り積極的に取り入れてくださいね
今回の記事は以上です。
今回の記事は久々に管理人が病みかけたので、書きました(笑)
内向的な性格には生きにくい世の中ですが、筋トレやアクティブレストでいい感じに自分の体と心を調整してほどほどに頑張っていきましょう。ちなみに僕の好きなカルロス袴田さん(サイゼP)は体のチューニングという表現を使っていて、スーパーなるほどという感じでした
↑カルロス袴田さんのダイナミック自演ズの神曲【それでいい】 凹んだら見てみて
この記事が少しでも役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。
また別の記事で会いましょう。